太陽光発電についてよくある質問を紹介します。
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太陽エネルギーの利用には、光を「電気」に変換し利用する方法と「熱」に変換して利用する方法の2通りがあります。
太陽光発電:太陽の光エネルギーをシリコンなどの半導体により直接電気エネルギーに変換
太陽熱温水器:太陽光で水をお湯に換えて熱エネルギーとして利用するシステム
Q
A
太陽光発電システムは、太陽光により直接電力を発生させるため、 システムの運用中CO2の発生はなく、貴重な石油も節約できます。
一般家庭用の3kWシステムによる貢献度
・CO2を年間約540kg-cが削減
・原油に換算すると、約740リットルの削減
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A
現在はまだ、太陽光発電システムは特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)のような法律には適用されていません。
現状では、一般産業廃棄物扱いとなっています。
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A
kW:瞬時の発電電力を示す
kWh:1時間当たりの発電電力量、もしくはある時間帯(1日など)の消費または発電電力の時間積算値を示します。 10kW発電を5時間続けた場合、10×5=50kWhの発電電力量となります。
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A
住宅用システムは単相200V、公共産業システムの場合、3相3線200V出力が標準です。
住宅用システムは単相2線200V(単相3線式配電線に接続)に対し接続可能です。
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A
上には乗らないでください。 基本的には、太陽電池の『降ひょう』試験をクリアしています。
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A
一般の住宅地区では、汚れの大部分は降雨で洗い流されるため 洗浄はほとんど必要ありません。
また、木の葉やトリの糞などが部位分的に付着しても、 発電量が大きく損なわれることはありません。
汚れの程度により、1~2年に一度の専門業者による洗浄をお勧めします。
Q
A
現在はまだ、太陽光発電システムは特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)のような法律には適用されていません。
現状では、一般産業廃棄物扱いとなっています。
Q
A
基本的に行っておりません。
Q
A
基本的に可能(システムが必要)です。なお、北面以外に設置してください。
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A
バイパスダイオード機能(通常、セル20枚に1個)は付いています。
※太陽電池モジュールに影(落ち葉や、電柱)が入ると、その部分の抵抗が大きくなり、 モジュール全体(直列系統全体)の発電電力が低下します。従って、影が入った場所を バイパスさせ発電電力の低下を最小限に抑える機能バイパスダイオード機能)を備えています。
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A
太陽電池は太陽光により発電しますが、太陽電池自体に蓄電能力はありません。
蓄電の際は、別途二次電池を備えた太陽電池システムが必要となります。
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A
可能ですが、発電効率が低下します。
また、特別な壁取付け部材を作成(設計)する必要もあります。
※10年保証対象外になります。
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A
影(山、ビル、樹木、電柱などの影)が太陽電池にかかった場合、 発電量は低下しますが、ゼロにはなりません。
影の部分でも、周囲からの散乱光により10~40%程度発電します。
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A
屋内の、あき空間の壁に設置できます。
設置位置の条件がありますので、詳しくは販売店にご相談ください。
又、PV-PS18GA(1.8kW パワーコンディショナ、接続箱兼用タイプ)については、屋外(塩害地区への設置は不可)も設置可能です。
Q
A
「3.0kW」「4.0kW」「5.5kW」に加えて、昇圧回路内臓の『1.8kW(狭小屋根対応型)』 をご用意しています。又、これらは複数台を『並列運転』することも可能です。
Q
A
パワーコンディショナのみの販売は基本的に行っておりません。
但し、新製品に変えるコトはできます。
Q
A
自然空冷タイプで、冷却ファンが付いていません ので『低騒音』でコンパクト設計になっています。 騒音値は低騒音設計で30dB(40G)で 図書館なみの静かさです。
Q
A
1.リビングなどで、発電状況(発電電力・積算発電電力・運転状況)が確認できます。
2.夜間でも、発電電力量の累計が確認できます。
Q
A
可能です。
Q
A
国の補助金制度もあり、一般的にはシステム価格60万円/kW(標準工事費用込み)程度です。(平成23年度)例えば、4.0kWシステム(屋根置きタイプ)の場合、標準工事費用込みで、約240万円程度のご負担となります。
又、地方自治体によっては補助金があります。
Q
A
お客様が設置を希望される建物の築年数、屋根材、形状によって異なります。詳しくは販売店にご相談ください。
Q
A
ご利用いただけます。
Q
A
お客様が設置を検討されている建物の状況によって異なります。
通常は、ご相談から竣工、お引渡しまで、約1ケ月です。
但し、状況によりまして日程は異なります。
Q
A
屋根の形状や材質によって異なります。基本的に1~2日程度ですが、場合によってはそれ以上かかる場合もあります。立会いは特に必要ございません。但し、屋外工事の他に屋内工事(パワーコンディショナ取り付け、配線工事など)が必要です。
Q
A
屋内配線工事は必要ですが、特に『現行配線』の張替えはございません。
太陽光発電システムを取り付ける際、特に特殊配線工事は必要ありません。
但し、電力会社によって系統連系の際、商用電源(電柱のトランス)に隣家が既に 系統連系(太陽光発電システム)を行っている場合、並列運転ができないケースもあり、電力会社への相談と隣家の了承を得る必要があります。
尚、この様な場合、新規電柱やトランスの増設工事が必要となり、費用が発生する場合があります。
Q
A
建て増しの必要はありません。
建物の『垂木』に取付け(屋根置タイプ)しますので、 一定条件を満たしていれば設置は可能です。
Q
A
可能です。
但し、工事費用は、担当工事業者が設置を検討されている現場を 拝見させていただいた上で、判断させていただくことになります。
Q
A
◆ 積雪1.5m以上
◆ 海沿い(海岸より飛散した海水が直接かかる場所)
※ 瀬戸内海( 塩害地域 : 海岸~1km )では、耐塩仕様モジュールを使用
◆ 温泉地などの腐食性物質地域
◆ 地上から13m以上(風圧荷重の関係上)
これらの地域に関しては、設置が難しいと思われますので よく現状を確認の上ご相談させて頂く必要があります。
Q
A
設置強度が得られれば取り付けは可能です。
但し、太陽電池モジュールに太陽光が照射しない場所や、北向きの屋根には 設置効果がえられませんので不向きです。
1) 屋根面 : 設置可能(屋根材や垂木の確認が必要)
※屋根材によっては固定金具が対応できない場合もあります。
2) 陸屋根(屋上) : 設置可能(フラット面に対し、陸屋根架台を設けるなど)
◆ 太陽電池モジュール裏面における空気の自然滞留による放熱を妨げないように 設置してください。(陸屋根の場合)
◆ 太陽電池につもった雪が落ちても、けがや機器の破損がないように設置してください。
◆ 次のような場所・地域に据付しないでください(陸屋根の場合)
・短期荷重(風圧荷重)が3000Paを超える場所、地域
・長期荷重(積雪荷重)が2000Paを超える場所、地域
◆ 腐食性物質が存在する場所には設置しないでください。
◆ 常に水がかかる場所へは設置しないでください。
◆ 振動、衝撃のある場所へは設置しないでください。
◆ 設置高さが13mを越える場所へは設置しないでください。
◆ 避雷針及び避雷導線から1.5m以内の場所には設置しないでください。
Q
A
売電の入金は銀行振り込みになります。
買電と売電は相殺されずに、個別に扱われます。
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A
太陽電池モジュールは20年程度、パワーコンディショナ・接続箱は10~15年が目安となります。
Q
A
パワコン同梱の10年保証です。
条件をみたしていれば、太陽電池モジュール・パワーコンディショナ・ 接続箱(マルチアレイコンバータ含む)、システム部材の故障により、正常な発電出力が得られない場合には、設置された時点より10年間、無償修理をさせていただきます。
Q
A
交換、もしくは修理となります。現在、単品販売は行っておりませんので、 その際の費用は別途ご相談させて頂きます。
Q
A
パワーコンディショナには、『自立運転機能』が付いていますので、日射さえあれば、 商用電源が停電中でも通常の電力系統とは別に直接電気機器(AC100V)を動かすことができます。 この場合停電時の作業を妨げないように、系統へは電気を流しません。
Q
A
◆ 火事の場合:表面は強化ガラスと同等の強度を有するガラスでできていますが、火事には耐えられません。
◆ 雪の場合:積雪1.5mまでは耐えられます。(パネル・角度の条件があります)
Q
A
ご購入先の販売店へお問い合わせいただくことになります。
太陽光発電システム機器については、販売業者〔有償〕にて、ご対応させて頂いております。
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A
20年以上の屋外使用を可能とするため、特殊製造方法を採用しています。
例えば表面ガラスや内部の一部太陽電池セルが割れた場合、修理はできません。
その場合太陽電池モジュールの交換が必要です。
0800-800-1558営業時間 9:30 - 20:00(水定休)
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